2008年6月17日更新 記者 まゆみん


「ジンギスカンダイエット」とは何ですか?

ジンギスカンとは、羊のお肉を使った焼肉料理や鍋料理の事をいいます。大人の羊肉を「マトン」、子供の羊肉(1年未満の羊)を「ラム」と分けられます。

元々ジンギスカンという歌は、ドイツで音楽活動をしていた「ジンギスカン」というグループが歌っていました(1985年に解散)。グループ名と曲名が同じなんですね♪

外人が歌っていた「ジンギスカン」ですが・・・てっきり”海外の食べ物”かと思っていました。実はこの「ジンギスカン」という言葉は日本人が考えた名前だそうです。

満州国国務長官だった駒井徳三という人がいました。羊を丸焼きにして食べるモンゴルの人達がいて、駒井はこの羊をモンゴルの英雄「チンギスハーン」と言ったそうです。これが変化して「ジンギスカン」という説です。しかし、チンギスハーンとまったく関係ないという説もあり、詳細は良くわかりませんでした。

そんなジンギスカンですが、牛肉や豚肉などと違い「L-カルニチン」というものが多く含まれています。「L−カルニチン」は、コンビニなどでタブレット錠のものが多く置いてありますが、脂肪燃焼には欠かせない存在なのです。

食事などで摂った脂肪酸は、「カルニチン」がないとエネルギーになりにくく、皮下脂肪として体内に蓄えられてしまうのです。逆にカルニチンが多いと、よりたくさんの脂肪酸を体内のエネルギーとして変換してくれるので、皮下脂肪がつきにくく、効率よいエネルギーを消費できることになります。

そんなカルニチンを多く含む食べ物の第一位が「ジンギスカン」なのです。「ジンギスカンダイエット」という言葉があるように「カルニチン」がダイエットにもたらす影響は大きいそうです。もちろんカルニチンがたくさん含まれているからと、ジンギスカンばっかり食べていてはあまり効果が期待できません。付け合せの野菜なども一緒に食べるのが一番よいそうです。

ジンギスカンは焼いて食べる料理なので仕方ありませんが、あまり熱しすぎるとカルニチンが溶け出してしまうので、できればお刺身として食べるのが効果的だそうです。またビタミンB1を含むニンニクやねぎ、カテキンを多く含む緑茶なども一緒に摂るとより代謝が高まり効果があるそうです。

食事制限ができなかったり、どうしてもお肉は食べたい!という方にぴったりのジンギスカンダイエットでした。

参考資料
ダイエット料理レシピ