2008年5月6日更新 記者おとなっち



オリンピックの水着問題!スピード社と日本企業の関係

スピード社が開発した「レーザー・レーサー」という水着をご存知でしょうか?これがまた凄い水着なんです。アメリカ航空宇宙局(NASA)の協力を得て作り上げた最強のアイテムです!

何が凄いの〜?
レーザー・レーサーを身に着けて泳ぐと、ものすごく速く泳げるんです。世界の選手達が注目を集めている水着です。最近では世界新記録を樹立した選手のほとんどが、この水着を着て泳いでいるそうです。この水着の特徴は「縫い目」が無く、4年前の水着と比べると10パーセント抵抗を抑えることができたそうです。

よ〜し!北島康介も「レーザー・レーサー」で金メダルだ〜!!

いや!いや!いや!日本の選手は「レーザー・レーサー」を身に着けて泳げない可能性があるそうです。日本の選手達は個人で「レーザー・レーサー」で泳ぎたい!と思っても着ることができません。「日本水連」という組織があるのですが、ここと契約を結んだ「ミズノ」・「アシックス」・「デサント」の水着でしか泳ぐことができないのです。

このままだと惨敗は目に見えています。そこで、三社にお願いして「スピード社も仲間に入れてもらえませんか」と現在交渉をしているそうです。

このスピード社!実は日本の「ある企業」と以前から深い仲にあったそうです。その企業とは「ミズノ」です。1965年から「スピード社が開発した商品を、アジアで販売したり作ったりしてもいいですよ」という契約を結んでいたのです。

しかし、2007年に契約を解除します。「ミズノ」は2006年に創業100年を迎えたので、「これからは自社ブランドをつくるぞ!」という思いからだそうです。

現在スピード社は三井物産と契約をしています。そして、三井物産は「ゴールドウイン」というスポーツ用品の製造・販売を行っている会社と契約を結び、「スピード社」の商品を「ゴールドウイン」の店舗で販売しているそうです。