2008年10月19日更新 記者 たこら  携帯版はこちら


「心臓ガン」がないのは何故ですか?

日本人の死因のトップにあげられる癌は、
胃ガン・肺ガン・大腸ガン・女性の場合は乳ガン等があげられます。

いろいろなガンがありますが、何故か「心臓ガン」というのは聞いたことがありません。 実際に心臓がガンにかかることは、ほとんどないそうです。

一体何故でしょうか?

その理由の一つに、心臓は「横紋筋」から成り立っているからです。
横紋筋の細胞は増殖することがなく、壊死するケースがあっても新しい細胞に入れ替わることがありません。 ガンとは細胞分裂で異常増殖するわけですから、心臓の細胞がガンになることはないのです。

また、心臓は体全体が発生する10%以上の熱をつくりだしているため、40度ほどの高温になっているのです。 ガンは熱にたいへん弱い性質なので、ガン細胞は死滅してしまうわけです。

脾臓(ひぞう)も、他の臓器より高温のため、ガンにかかりにくいようです。

ガンの治療法に温熱療法があります。
直接ガンを熱で死滅させるわけではなく(ガン組織は42,5度以上で死滅する) 、弱った細胞に熱を与え、細胞が活気づいてくることによって、ガンの細胞がだんだん抑えられる効果があるというものです。


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