2008年11月24日更新 記者 たこら  携帯版はこちらです 


「睾丸」が体の外にあるのは何故?

睾丸(精巣)は、精子を作るという役割のある大切な生殖器の一つです。その大切なものが、体外へぶらさがっているというのは、とても危険な感じもするのですが・・・・何故外についているのですか?

実は精子を作るという重要な役目があるからこそ、睾丸は体外に付いているのです。

精子が作られるのに適した温度が35度といわれています。
しかし、体内の温度は36度〜37度くらいあるので、そこでは熱に弱い精子をつくることができないのです。

睾丸は陰嚢(いんのう)という袋に覆われて体外へぶらさがっていますが、陰嚢には精子を作るのに適した温度を維持しようとする機能があります。

陰嚢の表面にあるシワですが、実はラジエーターのような役目をはたしているのです。暑いときには、しわがのびることにより表面積を広げ、熱を放出しやすくしています。

逆に寒いときは、ぎゅっと縮んで表面積を小さくすることにより、熱が奪われるのを防ぐのです。 次のレポート





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