2009年1月26日更新 記者まゆみん 携帯版はこちら 


不思議の国のアリス症候群って何?

不思議の国のアリスは1856年にルイスキャロルが発表した児童文学です。皆さんもお名前だけはご存知かと思います。

薬を使って、アリスが大きくなったり小さくなったりするお話しですよね♪実は、このお話にちなんでつけられた病名「不思議の国のアリス症候群」なるものがあるのです。

どういう症状なの?
物が大きく見えたり、小さく見えたりするのです。また、自分自身の体が大きくなったように感じたり、逆に小さくなったように感じたり・・・

さらに、距離感が極端におかしくなります。遠くにあるものが、手の届く距離にあるように思えたり、近くにあるもの、遠くにあるように感じたり・・・

目に障害があるわけでもないのに、その症状が数分間から数日間続く事があるそうです。

何故このような症状が起きるのか?原因は解明されていないようですが、偏頭痛を抱える人に多く見られるのだそうです。また、ウイルスによる脳炎を起こした人や統合失調症などの患者さんなどにも見られます。

この不思議の国のアリス症候群は1955年に精神科医・ドットによって命名されたものです。不思議の国のアリスの原作者である「ルイス・キャロル」は偏頭痛持ちで、モノが小さく見えたり大きく見えたりする体験から「不思議の国のアリス」を執筆したと伝えられています。  次のレポート


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