2008年5月27日更新 記者おとなっち


生理前に便秘になるのは何故ですか?

「月経前症候群」(PMS)をご存知でしょうか?ようやく日本でも知られてきた言葉だそうです。生理前の二週間の間に、「怒りっぽくなったり」・「体の調子が悪くなったり」・「気分が滅入ったり」する症状がでるそうです。

重度の症状を抱えている場合は治療が必要です。

しかし、「月経前症候群」は女性なら誰にでも起こりうる可能性がある症状なのです。この知識を知らない女性も多く、「自分は少しおかしいのではないか?」と不安を感じる人もいるそうです。

実は生理前の便秘の症状も「月経前症候群」の一つなのです。卵子と精子が合体すると、細胞分裂を繰り返しながら「子宮内膜」という場所を目指します。(医学では子宮内膜に受精卵が付着すると妊娠になる)この「子宮内膜と受精卵」を付着するお手伝いをするのが、女性ホルモンの「プロゲステロン」です。

この「プロゲステロン」は排卵時に分泌されます。「あっ!・・・便秘の時期と一緒ではないか・・・」 そうなのです。このホルモンは、腸の機能を低下させてしまう性質があるので、分泌時に便秘になってしまうのです。

そして、妊娠をすると、「プロゲステロン」が大量に分泌されるので、妊婦さんは便秘になりやすいそうです。

女性に便秘体質の人がが多いのはこのホルモンの影響でした。