中学から高校までの青春時代を共にした「セーラー服」。
最近ではブレザーや「私服OK」な高校も増えてきており、学生スタイルも多様化しています。今回は、そんなセーラー服について簡単に調べてみました。
セーラー服のモデルになったのは、ヨーロッパの水兵の制服です。今では女性が身に着けるものとして受け入れられていますが、実は各国の海軍の男性が着るもだったのです。
水兵が着ていましたので、その機能性は抜群です!襟が大きく作ってあるのには理由があります。水兵は海で仕事をしているので、風などの音が大きく、人の声がかき消された時に、襟を立てることによって聞こえやすくなるためだそうです。
スカーフが巻かれているのは、ハンカチの代わりに使ったり、振ることによって手信号を送るために用いられたのです。また、セーラー服の発祥地(1857年から採用)となっているイギリスでは、子供や女性がオシャレで着るものとして流行りました。
今のような”あの”セーラー服を最初に身に着けたのは福岡県にある「福岡女学院」です。しかし、セーラー服を取り入れた頃は、学生服としてではなく「体操着」として着用されていたそうです。
当時の女学生は着物姿でした。アメリカ人講師が日本にやってきて、バスケットなどのスポーツを教えようとした時にふと思うのです「さすがに着物じゃ無理がある!」そこで、アメリカ人講師がアイデアを考えるのでした。自分のドレスを洋服屋さんに持っていき、職人さんに指示を出すのです。
そうして1921年にできたのが、今のようなセーラー服だったのです。
参考資料
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