2008年5月14日更新 記者おとなっち



プロ野球!折れたバットは箸になっている

バットの原料は「アオダモ」という木からできています。バットの他にも「スキー板」・「テニスのラケット」などに使われており、「アオダモ」の持つ「弾力性」がうまくマッチしている事がわかります。

しかし、「無計画な伐採」と「植林を怠っていた」結果、高品質の「アオダモ」を確保するのが困難になってしまいました。バットとして使われるには、樹齢70年以上の「アオダモ」が必要で、一本の木から「4本〜5本」しか作れないそうです。

そこで、2000年に「行政」・「野球関係者」・「バット製造者」がタッグを組み、「アオダモ資源育成の会」を設立させます。北海道の大自然に「バットの森」を造林する事を目的としています。

アオダモ資源育成の会
http://www.aodamo.net/


一方、今まで折れてしまったバットは焼却処分されていました。そこに目をつけた会社が現われます。福井県にあるお箸の会社「兵左衛門」です。この会社はプロ野球選手が使っていたバットを「箸」として製造・販売しているのです。収益の一部を「アオダモ資源育成の会」へと寄付されます。(箸の名前も「かっとばし!!」と言うんですよ^^)

兵左衛門|アオダモ育成事業
http://www.hyozaemon.co.jp/contents/html/action_02.html