2008年6月20日更新 記者まゆみん



格闘技 丸くないのに何故「リング」と言うの?

格闘技は「リング」上で行いますが、何故丸くないのに「リング」と呼ぶのでしょうか?そういわれてみれば・・・気がつきませんでした。


古代ボクシングでは、今のようにロープで囲ったり、リングを使っておらず「フリー」な場所で戦っていました。しかし、次第にボクシングは「賭け」の対象になり、大勢の観客に囲まれて戦うようになるのです。

そして、戦っている人が逃げ出さないように、最前列の人がロープを持ち、その形が「輪」になっていたことから「リング」と名づけられたそうです。その後、遠くの人にも見えるように、土台を作ってリングを高くし、角にはロープを張るために木棒をさしたのです。形が四角になっても「リング」という呼び方が変らなかったので、今でも「リング」なのです。

プロレスは、元々ボクシングの前座として行われていたので、基本的にボクシングと同じリングを使用しています。しかし、プロレスとボクシングと比較した時、明らかに違うところが一つあります。それは「ロープの本数」です。

ボクシングでは四本のロープを使用しますが、プロレスは三本です。それは、プロレスはボクシングと違い、選手がパフォーマンスを見せる事で楽しませるのが本質にあります。ボクシングのようにロープが四本になってしまうと、技が見にくくなるからです。

他の格闘技もボクシングと同じリングを使用するのが一般的ですが、K−1だけはボクシングのリングより大きいサイズのものを使用しています。