2008年4月21日更新 記者みかりん


六月は梅雨で水が多いのに何故水無月と呼ぶのか?

6月を別の呼び方で呼ぶと「水無月」(みなづき)となりますよね。どこが「水が無い」月なんやと。雨降りまくりやないかと。まぁまぁ、これにはちゃんとワケがあるのです。


日本では現在「太陽暦」を使って数えています。が、昔「太陰暦」を使っていました。太陰暦の数え方は

 1月・2月・3月      夏 4月・5月・6月
 
 7月・8月・9月       10月・11月・12月

となります。6月は夏の終わりですね〜。


夏は梅雨明けだからということもあって雨はあまり降らず、カラッと晴れた日が続きます。だから「雨が降らない」→「水が無い」→「水無月(みなづき)」となる  この説がいちばん有力なのですが、

逆に、田植えが終わって田んぼに水を張る時期だということで、「水張月(みづはりづき)」・「水月(みなづき)」となる  これもまた有力な説なのです。

また、みんなが田植という大仕事をやり終えた月「皆仕尽(みなしつき)」→皆が仕事をやり尽くした月 であるとする説もあります。

太陽暦が使われるようになってからは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」→「水が無い月」 という考えも出てきました。
(結局いろんな説があるようです)


6月についての豆知識(笑)
「6月」を英語で書くと「June(ジューン)」です。ローマ神話のJupiter(ユピテル・ジュピター)の妻ユノ(June)から由来しているといわれています。ユノが結婚生活の守護神だということから、6月に結婚式を挙げる花嫁をジューン・ブライド(June bride、6月の花嫁)と呼んでいます。この月に結婚式を挙げると幸せになれるといわれているのは、もうみなさんご存知ですよねww