2008年6月6更新 記者もやしっ子


「カレーライス」の名づけ親はクラーク博士?

Boys be ambitious 「少年よ大志を抱け」といえばクラーク博士が、札幌農学校の一期生にささげたメッセージだそうです。クラークは札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭として1876年に日本に招かれました。

クラーク博士が日本の学生を見たときに、とても体が小さいことに驚きます。そして、生徒の貧弱な体格を改善するために、「生徒は米飯を食すべからず」という規則を作りました。

お米を食べないかわりに、肉や野菜、パンなどを食べることで、栄養をたくさん取りなさい!と考えたからです。

しかし、この規則には例外がありました。「ただし、ライスカレーはこの限りにあらず」。つまり「カレー」を食べる時はお米と一緒でもいいですよ。というメッセージがあったそうです。

「ライスカレーはこの限りにあらず」との言葉から、クラーク博士が「ライスカレー」の名付け親ではないか?という説があります。しかし、記録が残っていないので、なんともいえないそうです。

また、クラーク博士が日本に来る前から、「タイスカレイ」という言葉が使われていたと記しているそうです。いずれにしても、クラークがカレーにジャガイモを入れることを考案した人物との説は有力だと言われています。

(現在では「カレーライス」と言う方が一般的ですが、これは高度経済成長期以後のことだそうです)


参考資料