2010年2月5日更新 記者おとなっち 携帯版はこちら



ヴ←という文字を考案したのは福沢諭吉

インターネット検索サイトYAHOOで、”バイオリン”を検索すると2600万件の情報がヒットしました。一方で”ヴァイオリン”で検索をすると2520万件ヒットします!(拮抗していますね♪)

「バ」と「ヴァ」 一体どちらが正しいのよ?という事で簡単に調べてみました。

実は「ヴ」という文字を考案したのは福沢諭吉さんでした。(福澤全集緒言によると

福沢さん
「海外の発音を50音で表すのには限界がある。よし!新しい文字を作ってしまおう。」ということで、ヴの他に「ワ」・「ヰ」・「ヱ」・「ヲ」に濁点を入れた文字を作りました。(現在、使われているのはヴだけです)

1991年、文化庁は外来語の表記について調査しましょう!という動きが見られました。外来語とは他国の単語を自国語と同様に使われる言葉です。

この審議の中で「ヴ」の文字の取扱についても議論しました。

審議の結果
○第1表に示す仮名(バ)は,外来語や外国の地名・人名を書き表すのに一般的に用いる仮名とする。

○「第2表に示す仮名(ヴ)は,外来語や外国の地名・人名を原音や原つづりになるべく近く書き表そうとする場合に用いる仮名とする。」

となりました。→文化庁 外来語の表記に用いる仮名と符号の表



つまり、具体的な単語(バイオリンorヴァイオリン)を示していないので、第1表・第2表のどちらを使っても良いことになっています。

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