2008年4月28日更新 記者みかりん


うなぎのお刺身を見かけない理由とは

こんにちは〜。みなさんはうな丼好きですか?ん〜好きな人多いと思うんだけど、あたしはどうも苦手でね。。。あっそうそう。うなぎのお刺身って見たことある?ないよね。あれね、何で刺身にしないかっていうと、そりゃ味的な問題もありますけど、もっと別の理由があるからなのです!そこでわたくし調べてきましたので、知っていただこうと思います。

まずは、うなぎを刺身にすると、どうもおいしいとは言えないらしいです。生のうなぎの肉は味が無くて、食感はゴムみたいなんだそうです。そりゃまずいわ。。。

ここからが重要なんだけど、お刺身って血が混ざってることがありますよね。マグロの刺身に血の部分が入っていても、「うわっ、血の味がする〜」で終わりなんです。が!うなぎはそうもいきません。なぜなら、うなぎの血は人間にとって毒だからです!アナゴ・ハモ・ウツボなどの魚の血には毒があります。

うなぎの血には「イクチオヘモトキシン」という毒素が含まれています。これはフグの毒とは別モノです。
口に入れると・・・呼吸困難 吐き気がする
傷口につくと・・・傷口が膿む 赤く腫れる 傷口のところが皮膚炎に
目に入ると・・・結膜炎になる
などの症状が出るそうです。

しかし、「イクチオヘモトキシン」はたんぱく質性の毒なので、60℃以上で5分間加熱すると毒は消えて普通に食べられるようになります。だから蒲焼にするのがベストなんですね〜。
ちなみに、生でも血を完全に抜いて、お酢でしめれば刺身で食べることもできます。うなぎのお刺身を食べている地域も実際にあるそうです。

◎「土用の丑の日」の由来◎
江戸時代に、商売がうまく行かないうなぎ屋がありました。その店の人は、どうしたらいいかなぁということで、平賀源内に相談したところ、丑の日の『う』を引っ掛けて「う」のつくものを食べると夏ばてなんかしない!!」という言い伝えを参考にし、「本日丑の日」と書いて店先に貼るように勧めました。

すると、「物知りで有名な源内の言うことなら本当だ」ということで、そのうなぎ屋さんは大繁盛した。その後、他のうなぎ屋さんもそれを真似するようになり、土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着しました。
(土用の丑の日の詳しい説明は後ほどしますね)