2008年6月3日更新 記者 まゆみん


魚を好むのは日本の猫だけです

「お魚くわえたドラ猫〜♪」と、サザエさんで歌われており、猫が魚を食べるのは当たり前だと思っていました。しかし、海外の猫は魚を食べないそうです。まったく知りませんでした・・・

猫は肉食動物です。もともとネズミを捕って食べていたので、昔はネズミ番として重宝されていました。日本は島国なので、魚介類が豊富に獲れます。その為、捕獲量の少ない肉よりも、より多く獲れる魚を猫に差し出すようになったのです。

昔の日本人の食文化は魚食中心の生活でした。猫は、生まれて数ヶ月の間に食べたものを好むので、ご主人様の食べ残した魚を平気であげていました。そのため、猫は魚が好きになってしまったのです。

当然、魚だけでは栄養が偏ってしまい、栄養失調になってしまいます。また、アジやマグロ、サバ、カツオなどを与えすぎると、ビタミンEが欠乏し、体が炎症を起こします。

昔の猫は、痛々しい歩き方をしたり、体に触れられることをひどく嫌がっていたそうです。この病気もまた、猫は魚を食べるという概念のある日本の特徴でもありました。

最近では「猫の食事情」も大きく変ります。「キャットフード」の登場です!肉食である猫の特徴を十分に考えたこの食べ物のおかげで、猫の健康が昔と比べ改善されたそうです。

猫の体は「タウリン」という成分を多く必要とします。タウリン不足により、「失明」や「心筋症」などが起こりますが、キャットフードはこの成分を多く含まれており、健康バランスをよく考えた食事となりました。