2008年6月6日更新 記者 ガソ男 + まゆみん



ガソリンを朝に入れてもお得ではない

ガソリンの特徴は温度が上がるとその容積が大きくなり、逆に温度が下がれば容積が小さくなる性質があります。

その為、比較的温度が低い時間帯にガソリンを入れると少しだけお得!というのが一般的に知られている知恵袋かと思います。

しかし、ガソリンスタンドには温度補正装置というものが設置されており、温度によってガソリンの表示量は微妙に調整されているのです。

気温が高くなる=ガソリンが膨張して量が増える(密度が薄くなる)時は表示量を多くし、逆に外気温が低い時=ガソリンが収縮して量が減る(密度が濃くなる)時は表示量を少なくして、一定のガソリン(のエネルギーになる成分の)量を保っています。

逆に現在問題になっているのは精製所からタンクローリーに入れる場合です。調整されていないので、気温により損得が生まれてしまうことになります。

他に燃費をよくする方法としては、ガソリンを満タンに入れないことを指摘する専門家もいます。ガソリンを入れた分だけ重くなるからです。

それでは、給油量が半分になると燃費はどれだけ向上するのでしょうか?最近の車では燃費向上の為に軽量化が図られています。

ですので、一般的なコンパクトカーで燃料タンクの容積は40Lくらいです。(一昔前は50Lくらい)ガソリンの比重は水に比べて75%程度なので、満タンならガソリンの重量は30kg。半タンクなら15kg。その差は15kgです。

車本体の重量はおよそ1トンです。1トンにおける15kgとは1.5%。車が1.5%軽くなる事でどれだけ燃費は向上するでしょうか?

正確な資料がないので数字出せませんが、向上率は理論上1.5%以下です。また、1.5%程度なら運転の仕方で簡単に達成出来ます。(急発進しない、アイドリングストップ、余計な荷物を降ろす等)

つまり、環境に優しいドライブ方法を行った方が節約になるということです。(ガソ男さんありがとうございました)   次のレポート






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