私の家で飼っている犬は、時刻を知らせる夕方のサイレンや「救急車」・「パトカー」のサイレンで「ワンワン」と鳴いたり、遠吠えをします。いったい何故こんな事をするのだろう?ということで調べてみました。
犬は警戒して鳴いているわけではありません。鳴き方も「アオーーーン」とできるだけ長く鳴き、姿勢も顔を上に向けているときが多いです。「遠吠え」ですね。
この行動は、遠くにいる相手に自分の存在を知らせるための行動だとされており、オオカミなどが行います。私たちの飼っている犬の祖先はオオカミなので、その名残として「遠吠え」をするのです。
パトカーなどのサイレン音は、人間が聞くと犬の遠吠えとは思いませんが、ワンちゃんの場合、他の犬が鳴いたと勘違いするそうです。「あっちにワンちゃんがいるぞ! 自分の存在も教えておくか」と思っているのでしょう。サイレンに向かって一生懸命鳴くのでした。
サイレン音は、犬が遠吠えしたときの空気の振動と、非常によく似ているからだと考えられています。オオカミの血をより多く受け継いでいるハスキーなどの大型犬は、普通の犬より遠吠えしやすいのだそうです。