2008年6月26日更新 記者 まゆみん


御香典や御霊前は薄く書くのがマナーだそうです

身内や知っている人が亡くなったときに、必要となるのが「香典」です。香典袋の表には「御香典」や「御霊前」などと書きますが、そのときに薄墨なのが常識だそうです。

濃い墨ではなく薄い墨でなければならないのか?それは、あまりに突然のできごとで、「墨をすっている時間がありませんでした」という意味や、「涙で墨が薄くなってしまいました」という意味をこめて薄墨にするのがマナーだそうです。逆に濃い墨で書いてはいけない理由として、あらかじめ亡くなることを想像して墨をすっていました。ととられてしまってはいけないからだそうです。

現在ではあまり形式にこだわらず、「濃い墨を使って書いたり」、「紙質によっては薄墨で書くとボケて汚くなってしまう」という理由から、濃い墨を使っているケースもあるそうです。