2008年10月2日更新 記者 まゆみん



一部のサメは母親のお腹で共食いをする

「サメ」はなんとなく「怖い」イメージがありますが、人を襲ったりするサメは全体の1割弱とされており、ほとんどのサメは攻撃を加えないそうです。
サメはご存知の通り「魚類」ですが、普通の魚とは違い「交尾」をする魚として知られています。「サメ」を漢字で書くと「鮫」ですが、右側に「交」という字が入っているのは、交尾をする魚だから「鮫」なのです。

「サメ」は卵胎生といって、お腹の中で卵を孵化させてから出産します。しかし、一部のサメは「卵から産まれた赤ちゃんの数」と「お母さんのお腹から出てくる赤ちゃんの数」が異なってしまうケースがあるのです。一体何故でしょうか??

実は、お母さんの子宮の中で孵化したサメの赤ちゃん達は、後から産まれてきた卵を食べてしまうのです。つまり、子宮内共食いです・・・ そのために、産まれた数と出てくる数が違うのです。

現在、一部のサメは絶滅の危機になっています。「グレイ・ナース・シャーク」は、40匹以上の胎仔がふ化しても、2匹程度しか出産されないそうです。

そのため、子宮内での共食いを保護しようと、サメの人工子宮の研究なども進められているのです。


参考資料
赤ちゃんザメを「共食い」から救うハイテク人工子宮










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