「サメ」は卵胎生といって、お腹の中で卵を孵化させてから出産します。しかし、一部のサメは「卵から産まれた赤ちゃんの数」と「お母さんのお腹から出てくる赤ちゃんの数」が異なってしまうケースがあるのです。一体何故でしょうか??
実は、お母さんの子宮の中で孵化したサメの赤ちゃん達は、後から産まれてきた卵を食べてしまうのです。つまり、子宮内共食いです・・・ そのために、産まれた数と出てくる数が違うのです。
現在、一部のサメは絶滅の危機になっています。「グレイ・ナース・シャーク」は、40匹以上の胎仔がふ化しても、2匹程度しか出産されないそうです。
そのため、子宮内での共食いを保護しようと、サメの人工子宮の研究なども進められているのです。
参考資料
赤ちゃんザメを「共食い」から救うハイテク人工子宮